1: 名無しさん 2016/08/31(水) 12:33:18.43 _USER9
力士の体重増加が止まらない。
30日、相撲協会が9月場所に出場する十両以上の数値を発表し、平均体重は過去最高を更新する164・3キロだった。
これまでの最高記録は今年初場所の163.9キロ。その前は15年5月場所の163.7キロと順調に肥大化しているのだ。
過去には「ソップ型」と呼ばれる、筋肉質の力士も多かった。126キロで横綱を張った千代の富士などはその典型。
それが今や、右を向いても左を向いても、でっぷりとした「アンコ型」の力士で埋め尽くされている。
原因は、「親方衆の指導力不足ですよ」と、古株の相撲記者が続ける。
「土俵の大きさは戦前から変わらず、直径4.55メートル。この狭い空間で攻防を繰り広げるのだから、大きいほど有利という面がある。
弟子に技や技術を教えられなくても、体を大きくさえすれば『そこそこ勝てる力士』にはなりますからね。
問題はその体重が力士にとって適正かどうかでしょう。体重ばかり増やしても、動きが鈍くなれば俊敏なモンゴル人力士の餌食になるだけ。
実際、土俵を見渡しても、彼らの素早い攻めについていける日本人力士はいませんよ」
モンゴル人横綱の3人は、いずれも平均体重を下回っている。日馬富士は137キロしかない。
それでも先場所優勝しているのだから、「体重」イコール「強さ」でないことは明らかだ。
現在、幕内最重量は前回より1キロ増となる212キロの逸ノ城。
その逸ノ城は、もともと体が大きいのであって、無理やり太らされた多くの日本人力士とはわけが違う。
ファンは力士の押しくら饅頭が見たいわけではない。
日刊ゲンダイDIGITAL 8月31日(水)12時6分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000018-nkgendai-spo
30日、相撲協会が9月場所に出場する十両以上の数値を発表し、平均体重は過去最高を更新する164・3キロだった。
これまでの最高記録は今年初場所の163.9キロ。その前は15年5月場所の163.7キロと順調に肥大化しているのだ。
過去には「ソップ型」と呼ばれる、筋肉質の力士も多かった。126キロで横綱を張った千代の富士などはその典型。
それが今や、右を向いても左を向いても、でっぷりとした「アンコ型」の力士で埋め尽くされている。
原因は、「親方衆の指導力不足ですよ」と、古株の相撲記者が続ける。
「土俵の大きさは戦前から変わらず、直径4.55メートル。この狭い空間で攻防を繰り広げるのだから、大きいほど有利という面がある。
弟子に技や技術を教えられなくても、体を大きくさえすれば『そこそこ勝てる力士』にはなりますからね。
問題はその体重が力士にとって適正かどうかでしょう。体重ばかり増やしても、動きが鈍くなれば俊敏なモンゴル人力士の餌食になるだけ。
実際、土俵を見渡しても、彼らの素早い攻めについていける日本人力士はいませんよ」
モンゴル人横綱の3人は、いずれも平均体重を下回っている。日馬富士は137キロしかない。
それでも先場所優勝しているのだから、「体重」イコール「強さ」でないことは明らかだ。
現在、幕内最重量は前回より1キロ増となる212キロの逸ノ城。
その逸ノ城は、もともと体が大きいのであって、無理やり太らされた多くの日本人力士とはわけが違う。
ファンは力士の押しくら饅頭が見たいわけではない。
日刊ゲンダイDIGITAL 8月31日(水)12時6分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000018-nkgendai-spo
【【相撲】日本人力士の体重増加が止まらない 親方衆の怠慢で俊敏なモンゴル人力士の餌食に】の続きを読む スマホやTV、PCで、いつでも映画や海外ドラマを見れる!今すぐ無料視聴!